慢性腰痛患者の30%は仙腸関節に問題アリ。

腰の痛み

日本人の多くが悩まされる腰痛。

我が国の腰痛患者は約3000万人にも上るとされています。

そのうち約85%は原因が良く分からないと言います。

その原因のひとつには痛みそのものが独立してしまうことにあるかもしれません。

最初は何かしらの原因があったとしても、慢性化することで痛みそのものが疾患となるということです。

特に原因が特定しづらい腰痛であれが尚更そうなりやすいと言えます。

しかし、原因とは言わないまでも慢性腰痛患者の多くに共通した問題があることも知られています。

慢性腰痛と仙腸関節

慢性的に腰痛を抱えている人の15〜30%は仙腸関節に問題があると言われています。

仙腸関節に起こる問題の原因には、骨盤のアライメント不良、脚の長さの違いによる骨盤非対称や腰の反り、脊柱側弯などが挙げられます。

また仙腸関節に周辺に付着する筋肉にも問題があることが多いようです。

そうした筋肉は微細なストレスの蓄積によっても損傷することが知られており、仕事や生活の動作の積み重ねでも仙腸関節に問題が引き起こされてしまいます。

また、仙腸関節は半ば自動的に安定化がなされておりその安定化に問題が起こることも腰痛の原因となりそうです。

仙腸関節の安定化要素

仙腸関節は仙骨の軽度な前傾によって安定します。

この仙骨の軽度な前傾は3つのメカニズムが働きます。

仙骨の安定メカニズム

1.重力
2.伸張された靭帯による張力
3.筋活動

重力


人間が直立すると主に重力によって関節に外力が加わります。
その外力は関節に対して自動的な運動を促します。

靭帯の張力と筋活動


それに対する抵抗力がなければ関節は不安定に動き続けるかもしれませんが、基本的に靭帯や筋肉といった組織がそれに抵抗して関節運動を留めています。

重力と靭帯の張力と筋活動の拮抗力で安定


仙腸関節の場合、仙骨に加わるとそれに拮抗する力が釣り合ったとき、仙骨が軽度な前傾を取り、それによって仙腸関節が安定します。

たとえば姿勢が不良で仙骨に加わる力の方向が変わったり、靭帯や筋のテンションに問題があり重力への抵抗力に変化があったりすると、本来の仙腸関節の安定性が損なわれてしまうかもしれません。

まとめ

だからこそ、脚の左右差を整えたり、骨盤を整えたり、仙腸関節周辺の筋肉をケアすることが腰痛改善のために大切です。

さらに、それに加えて姿勢そのものの改善や靭帯や筋肉など種々の組織のテンション、トーンを改善したりと、仙腸関節にまつわる問題はひとつひとつ解決していく必要があります。

腰痛改善のために運動やケアが必要なのはこういったことからも伺えます。

パーソナルトレーニングではどう対応する?

骨盤周辺のストレッチングやトレーニングは必要ですが、姿勢の改善も欠かせません。

仙腸関節はそれ自体の構造や靭帯によって強固に安定しています。

しかしそれに反力、重力といった要素が加わりさらなる安定性が生まれます。

不良姿勢や動作のエラーはそうした安定性を破綻させてしまいます。

そのため姿勢を改善することは仙腸関節に加わる力を変化させることに繋がり、ひいては仙腸関節を良好な状態に保つことができるからです。

 

 

 

 

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