サッカーやテニスなどで起こりがちな膝内側の滑液包炎

膝の痛み

膝は構造上不安定な状態に晒されやすく、反復的にストレスがかかりやすい関節と言われています。

さらに膝関節には感覚のセンサーがあり、歩いたり走ったり立ったりと人間が動く上で欠かせない情報を受けとっています。

そうしたことから膝関節はいくつもの防御システムが働いており、滑液包もそのひとつです。

滑液包とは

滑液包とは関節周囲に存在する袋状の組織で、内は滑液で満たされています。

基本的には関節周囲の摩擦が集中する部分に介在しており、摩擦軽減や関節の動きを滑らかにする働きを持っています。

膝関節にはその滑液包が集中しており、膝周辺に14個あるとされています。

膝内側の滑液包炎

サッカーやテニスなど急な方向転換を要するスポーツでは、膝関節に反復的にストレスがかかります。

これがあまりに頻度が多かったり、膝の筋力が不足している場合、膝内側の滑液包に炎症が生じる可能性があります。

無症状の場合もある

厄介なのは、膝内側の滑液包の炎症のなかには、筋肉に異常がなく膝に痛みや炎症所見も出ず、通常とほとんど変わらない場合があるということです。

唯一、膝を外側に反らせる外反ストレスで痛みが起こるため、何かしらの異常であることは分かります。

このとき多くの場合、太ももの裏や内ももの筋肉に違和感や張りなどが起こっています。

こうした症状は膝内側深部の滑液包の炎症であるとされています。

治療法は?

炎症に対する処置を行いましょう。

アイシングや安静にして軽快を待ちましょう。

ある程度改善してきたら、膝内側安定性を高めるトレーニングを行っていくと良いでしょう。

膝内側安定性を高めるトレーニング

直接的なトレーニング

膝内側、つまり内側広筋ですが、これを選択的に鍛えるトレーニングというものはありません。

したがって膝前方の筋肉である大腿四頭筋全体をトレーニングしていきましょう。

スクワットやレッグエクステンションなどが代表的です。

間接的なトレーニング

膝を安定させるためには足部や骨盤・股関節の機能も大切です。

足部のトレーニング

足部であれば足裏のアーチが崩れていたり足関節のねじれがあると膝へのストレスが増大してしまいます。

したがってこれらに関連したトレーニングを行うと良いでしょう。

骨盤・股関節

骨盤・股関節は、主に大臀筋・中殿筋・小殿筋の機能が大切です。

大殿筋

大殿筋は骨盤を安定させるとともに腸脛靭帯を通して膝の安定性を高めます。

スクワットやデッドリフト、ヒップスラストやヒップリフトなどを行いましょう。

中殿筋

中殿筋は骨盤、大腿骨を通して膝の安定を図ります。

中殿筋の機能が低下すると骨盤が不安定になり骨盤や大腿骨に付着する筋群の機能も低下してしまいます。

さらに歩行中に大腿内側のストレスを高める原因ともなります。

スクワットやヒップアブダクションなどが有名です。

小殿筋

小殿筋は大腿骨を骨盤に安定させる機能を持っています。

大腿骨そのものを骨盤に安定させる働きで言えば小殿筋が最も優れています。

この機能の低下も膝のストレスを増大させます。

片足立ちをするだけでも小殿筋がトレーニングできます。

 

 

 

 

 

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