歩行によって起こる膝への問題

膝の痛み

人間の膝は若干のX脚

人間の膝は正常では若干のX脚になっており、おおよそ5〜10°ほど外側に反っていると言われています。

この正常アライメントから逸脱すると、過剰な外反膝(X脚)ないし内反膝(O脚)と呼ばれます。

歩行中の膝への負担

人間は水平な地形を歩いているときに、膝関節にかかる力は体重の2.5倍から3倍に達します。

この力は水平な地形、正常な関節での数値であるため、崩れた関節アライメントや変形した地面ではまた異なります。

歩行中の荷重時では、床反力は身体の重心に向かって、踵の外側、膝関節はやや内側を通ります。

その結果、歩行中の膝関節へ加わる力は、正常では膝の外側よりも膝内側のほうが数倍大きくなります。

歩行中は膝内側への負荷が多い

このような繰り返しの内反(O脚方向に曲げる)負荷は、膝関節の外側側副靭帯や腸脛靭帯のような外側構造が支えることで部分的に吸収されています。

基本的にたいていの人は、ほとんど何の困難も伴わず、膝関節での非対称的な負荷に耐えることができます。

耐えられない場合には

しかしなかには、非対称なストレスが関節軟骨に過度な摩擦を生じさせることで変形性膝関節症へと進行する場合があります。

歩行中に床反力は膝のやや内側を通ると言いましたが、それがもし過剰になって膝関節へのストレスが増加した場合には変形性膝関節症リスクが増加することが知られています。


内側の関節軟骨と膝半月がダメージを受けて希薄化していくと、膝関節は内反膝つまりO脚へと移行していきます。

そしてO脚になると膝へのストレスが増加し、変形性膝関節症リスクが高まるという悪循環を形成します。

したがって歩行中のアライメントや静的な膝関節アライメントを正常化することは非常に重要なことだと言えます。

予防・改善

関節アライメントの改善

膝がO脚気味になっている人や過剰なX脚になっている人は、改善を施しましょう。

それぞれ構造によって違いますが、骨盤・股関節・足関節の筋やアライメント改善が必要です。

筋力強化

筋力の弱化も関節ストレスを増強させます。

大殿筋・中殿筋・小殿筋といった殿部の筋肉や大腿四頭筋やハムストリングスのバランス、膝窩筋や足部・足底の筋の強化を行いましょう。

さらに骨盤を安定させる周辺筋群の強化も必要です。

歩行の改善

歩行様式も改善する必要があります。

関節アライメントや筋力の改善と並行して正常な歩行を獲得できるよう訓練しましょう。

 

 

 

 

 

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