座りっぱなし続きでもダイエットを成功させるには

ダイエット
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腸から分泌されるホルモンであるGLP-1やPYYは血糖値や中性脂肪、体重管理に大きな影響を持つとされます。

GLP-1はインスリン分泌と関係し、PYYは食欲を抑える働きを持っています。

ともに食後に血中濃度が上昇します。[1]

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座ることとダイエットの関係

座りっぱなしは肥満の原因に

座りっぱなしの生活は、脂質代謝の低下と関連していると言われており[2]、これらを解消するためには日常的に十分な運動量が必要です。

断続的に歩く

Medicine & Science in Sports & Exerciseに掲載されたCHENら(2022)の報告によると、長時間座っていても断続的に歩くことで、食後のGLP-1やPYY分泌の増加が見込めることが分かりました。[3]

実験では5.5時間にわたって座りっぱなしのグループと20分毎に2分間歩くグループに分けました。

このとき歩くスピードは早歩きとなっています。

その結果、座りっぱなしのグループに比べて20分ごとに2分間歩いたグループでは、GLP-1やPYYが26-31%上昇しました。

結論

長時間座りっぱなしでも、その間に断続的に早歩きを行うと腸から分泌されるダイエットに関わるホルモンが増加することが分かりました。

実験では20分ごとに2分間となっていましたが、現実社会では難しい場合もあります。

個人も企業も上手くデザインしていく必要が今後の課題だと言えます。

参考

1.https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/gakkai/easd2010/201009/516704.html
2.TJURIN, PETRA; NIEMELÄ, MAISA; KANGAS, MAARIT; NAUHA, LAURA; VÄHÄ-YPYÄ, HENRI; SIEVÄNEN, HARRI; KORPELAINEN, RAIJA; FARRAHI, VAHID; JÄMSÄ, TIMO,Cross-Sectional Associations of Sedentary Behavior and Sitting with Serum Lipid Biomarkers in Midlife,
Medicine & Science in Sports & Exercise: August 2022 – Volume 54 – Issue 8 – p 1261-1270

3.CHEN YUNG-CHIH, WALHIN JEAN-PHILIPPE, HENGIST AARON, GONZALEZ JAVIER T ,BETTS JAMES A, THOMPSON DYLAN, Interrupting Prolonged Sitting with Intermittent Walking Increases Postprandial Gut Hormone Responses, Medicine & Science in Sports & Exercise: July 2022 – Volume 54 – Issue 7 – p 1183-1189

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